正規分布計算ツール - 確率・Z値・標準正規分布表を自動計算

平均、標準偏差、下限・上限を入力すると、正規分布の累積確率、区間確率、右側確率、Z値を自動で計算します。 標準正規分布表を手で探す前に、標準化の式と確率の読み方をすぐ確認できます。

正規分布の確率を今すぐ計算

片側確率、区間確率、Z値の確認に使えます。標準正規分布を計算したい場合は、平均を0、標準偏差を1にしてください。

この値以下の累積確率と、区間確率の開始点に使います。
この値以下の累積確率、右側確率、区間確率の終了点に使います。

計算結果

P(X ≤ x1)

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P(X ≤ x2)

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P(x1 ≤ X ≤ x2)

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P(X ≥ x2)

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Z値と密度の確認

Z値 累積確率 確率密度 読み方
入力すると自動で表示します。

正規分布計算の使い方と標準化

正規分布で何がわかるか

正規分布は、平均の近くにデータが多く、平均から離れるほど少なくなる左右対称の分布です。 テスト点、測定誤差、品質データ、身長のように、平均と標準偏差で全体像を説明しやすいデータでよく使われます。

このツールでは、指定した値以下になる確率、指定した範囲に入る確率、指定値以上になる確率を計算します。 たとえば平均70点、標準偏差10点のテストで60点から80点に入る割合や、80点以上になる割合をすぐ確認できます。

Z値の計算式

正規分布の値は、平均0・標準偏差1の標準正規分布に変換して扱います。 この変換後の値がZ値です。

Z = (x - μ) ÷ σ

x: 確率を知りたい値
μ: 平均
σ: 標準偏差

Z値が0なら平均ちょうど、Z値が1なら平均より標準偏差1個分高い位置です。 標準正規分布表では、このZ値に対応する累積確率を探します。

標準正規分布表の見方

正規分布や標準化の定義を確認したい場合は、 NISTの正規分布解説も参考になります。 このページでは、表を引く作業を入力値から自動計算できるようにしています。

知りたい確率 このツールで見る結果 標準正規分布表での考え方
x以下の割合 P(X ≤ x) Z値の累積確率をそのまま読む
x以上の割合 1 - P(X ≤ x) 表の値を1から引く
x1からx2の間 P(X ≤ x2) - P(X ≤ x1) 上限の累積確率から下限の累積確率を引く

入力例と使い分け

テスト点の割合

平均70、標準偏差10、上限80なら、80点以下または80点以上の割合を確認できます。偏差値計算の前提理解にも使えます。

品質管理の範囲確認

製品寸法の平均と標準偏差を入れると、規格下限から規格上限に入る理論上の割合を概算できます。

標準正規分布表の代用

平均0、標準偏差1にしてZ値を上限へ入力すると、標準正規分布表と同じ累積確率を確認できます。

計算時の注意点

  • 標準偏差は0より大きい値を入力してください。0の場合、Z値と確率は定義できません。
  • 実データが大きく歪んでいる場合、正規分布による確率は実際の割合とずれることがあります。
  • サンプルから平均や標準偏差を推定している場合、結果は近似値として扱ってください。
  • 品質管理で規格内割合を判断する場合は、必要に応じて Cp・Cpk 計算ツール も確認してください。

正規分布計算に関するよくある質問

正規分布は平均と標準偏差を自由に持つ分布です。標準正規分布は平均0、標準偏差1に固定した正規分布で、Z値に変換して確率を読むために使います。

あります。標準正規分布表は小数第2位や第3位で丸められていることが多く、このツールは計算式による近似値を表示します。通常の学習・実務の確認では十分な精度ですが、厳密な検定では専用ソフトの指定精度も確認してください。

「80点以上の割合」のように一方の端だけを見る場合は片側確率を使います。「60点から80点の間」のように範囲に入る割合を知りたい場合は区間確率を使います。

あります。偏差値はZ値を10倍して50を足した値です。偏差値60はZ値1、偏差値70はZ値2に対応します。個別の得点を偏差値へ変換したい場合は偏差値計算ツールを使ってください。